軽井沢の自然に恵まれた児童養護施設です。
離山のふもと、3000坪の敷地には広いグランドと５つの家があり、
30人の子どもたちが日々の生活を送っています。

児童養護施設沓掛学荘は、様々な事情により、家族と共に生活することができない子どもたちの「家」です。ひとりひとりの子どもを大切に、のびのびと安心して生活できるよう心がけています。子どもたちの可能性を信じ、共に生活することで、徐々に職員との信頼関係を築いていく。その人間関係を通じて健全なパーソナリティの基礎を形成し、社会人として自立する希望と意欲を育てていきます。

東京都の認可を受けた児童養護施設で、長野県軽井沢町にある都外施設です。1940年にキャンプ地として開設し、1948年に児童養護施設となりました。2009年には、専門機能強化型児童養護施設としての運営を始めました。浅間山のふもと、豊かな自然に恵まれた、定員が30名という小さな規模の施設です。小規模ユニットケアという家庭的な生活形態であること、さらに子どもの自主性を尊重するという考え方を処遇方針としています。

▲ページトップ